本日はお客様を絞り込むことが大切だと思いながらもなかなか絞り込みがうまくいかない方に向けてお話させていただきます。

お客様を絞り込むということは、捨てるということではなくて極めていくこと

これからのニーズが多様化している現代において、お客様を絞り込んでいくことが重要だとわかっているけれども、売上の減少の為になかなか絞り込むことができないと悩む方が多いのが現実です。そんな方にお話していきたいのは、お客様を絞り込むということは、捨てるということではなくて極めていくということなのです。

自社の現状のお客様の中で「最も重要な顧客を誰なのか」、その最も重要な顧客に対しての商品とサービスを極めていくことなのです。自社がリピートしていただきたいお客様に対して、満足度を150%上げていくことによって、そのお客様がリピートし、そしてその周辺に口コミや紹介をうんでいただくような仕組みを作ることなのです。

良質なお客様を引き寄せることで、少しづつ良質ではないお客様が減ってく!

その商品やサービスを極めていくことで、良質なお客様たちがどんどん増えていきます。

そしてそのお客様たちが増えていくことによって、少しずつ自社にとって良質ではないお客様が少なくなっていくのです。このようにしてお客様に対して自社の最も重要なお客様が増えていくことが、お店の考え方をシンプルにし、そして社員満足度を上げ、さらにはお店の評判を上げてくれるのです。

絞り込みがうまくいかない会社さんは、まずは捨てるとこに意識を向けるのではなく、何を極めるかということを意識をもって極め続けていくことが重要なことです 。