2020.01.29

9割は間違える学びを実践する手順

学んでもうまく落とし込めない方は、学びの手順を知らないということが最も大きな原因になります。ではその手順とはどんな手順かについてお話していきます。

学びを実践する手順「単純化」「標準化」「仕組み化」「標準化」

これはですね「単純化」「標準化」「仕組み化」「システム化」の四つの手順なんですね。

まずは「単純化」ということなんですけど、まず落とし込む時には単純化から行う必要があります。何かに絞り込んで行うことによって現場の負担が減少します。これによって現場も前向きに取り組むことができるようになるのです。

2番目が「標準化」です。これは「誰が」「いつまでに」「何をするのか」これを明確にすることです。これによってできたのかできなかったのかということも明確になってきます。

3番目は「仕組み化」。これは活動の評価と改善です。実際に行ったことが良かったこと悪かったことを評価しそして改善する。

そして最後が「システム化」です。人がやらなくてもいいことに関しては機械やテクノロジーに置き換えていく。この手順でですね、学んだことを落とし込んでいくことによって現場がどんどん改善されていきます。

学びに失敗する人は「複雑化」から入っていく!

学んでも落とし込むことができない人は、多くの会社はまず最初から「複雑化」から入っているということが問題です。実際に今の業務はそのままにして新しく何かを付け足していく。
学んだことをさらに追加していくというそういう習慣を持つことによって、最初から経営者が学んでくると現場はまた大変になるというところで、そのような状況に陥ってしまいます。
まずは自社の落とし込みの手順について振り返ってみてください。

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