ゼロから40億!?「確かにそこにあったモノ」とは?「やってみなはれ」の一言で40億突破、停滞期を突き抜ける成功法則とは、、
自社の中に眠っている鉱脈を掘り当てる方法。サントリーが突き抜けた新たなステージへの進み方
皆さんはそれぞれの分野で専門の商品やサービスを日々扱っていると思います。会社の売上を伸ばすために自社の商品やサービスをより充実させる。もちろん正解ですしやらなければならないことですね。
既にある商品やそこに関連する知識、技術を高めていくことを縦展開と言います。

しかし、1つの市場を縦に掘り続けていくといずれは限界を迎えます。それは市場の規模の話に限りません。たとえまだ市場拡大の余地があったとしても、自社のリソースが足りずそれ以上の縦展開が難しいといった場合もあるでしょう。
ビジネス戦略~縦展開から横展開へ
そこで、縦があるなら横もありますよね。そう、自社の持つ知識や技術、商品を別の分野で活用できないか?
この考えを横展開と言います。

今回紹介する事例は、サントリーホールディングスのとある事業です。
サントリーと言えばお酒を祖業とする、日本を代表する会社の1つですね。サントリーには創業者・鳥井信治郎氏の「やってみなはれ」という言葉に表されるように、新しい分野への挑戦を奨励する文化があります。
サントリーでは以前から、ウイスキーの成分を他の分野で活用できないか?と研究を進めていたそうです。
男性スキンケア市場への参入
長い研究の結果、ウイスキーの樽材エキスを抽出し、ミドル・シニア層に向けた男性スキンケア商品「ヴァロン」を開発しました。お酒の販路を活用して大規模なモニタリングも行い、ヴァロンは総売上40億のヒット商品となりました。

この話だけを見ると
・時間、費用、人員を使った開発
・充実した営業体制
などが目につき、私たちのような中小企業では真似できるものではない…と思われるかも知れません。
ですが、ポイントはそこではなく
・自社の経営資源の再確認
・世の中のためにできることはないか
という点に注目してもらいたいです。サントリーのヴァロンも関連会社のサントリーウエルネスが健康食品事業で中高年男性へのインタビューを行った際、外見の悩みを抱えている人が多く、この人たちに何か役立てることはないか、との問いが開発のきっかけとなったそうです。

あなたの会社が持つ商品やサービスも実は意外な悩みの解決に繋がるかも知れません。
自社を知るための他社(者)視点
とは言え、自分のことは案外自分自身ではわからないものです。会社も同じようにいつも同じ業務が続くと自社の魅力やポテンシャルに気付けないのも無理はありません。
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あなたの会社が取るべき正しい経営のルートマップと生産性を高めるための考え方、仕組み作りを一緒に考えていきます。扱う商品やサービスの方向性を少しシフトさせるだけで生産性が高まることもあります。
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