2019.11.19

第170号:一流の経営者は長所を伸ばす。二流の経営者は短所が気になる

業績を安定成長させている経営者と、衰退していく経営者の違いは、知識や能力の差よりも習慣の違いが関係していることが多くあります。

それは、長所を伸ばそうとする習慣なのか、短所を改善しようとする習慣なのかです。

一流の経営者はお客様のニーズに目を向ける!

例えば、短所が気になる経営者は、ひとつには、売上の高い日よりも低い日に意識を向けます。売上の低い日をどのように上げるかばかりに意識がいってしまいます。

しかし、大切なのは売上の高い日です。お店が安定成長していくためには、お客様のリピート、口コミ、紹介が欠かせません。お客様が多く来ている忙しい時、売上の高い時こそ、リピートや口コミ、紹介につなげる重要なポイントです。そのポイントに意識を傾けることなく、暇な日に意識を傾けていることが問題なのです。

2つ目には、好調な店舗よりも不調な店舗に意識を傾けることです。不調の店舗に意識を傾けていると、自社の会社の良くないところばかりに意識が傾きます。そして、次第に自社の売上のことばかりにとらわれるようになり、お客様のニーズに鈍感になっていくのです。

これからの時代は、顧客満足を向上していくために常に商品、サービス、の品質を向上し続ける必要があります。そのためにも、顧客の真のニーズは何かを常に追求し続ける必要があります。

一流の経営者はモチベーションが高く意欲的に働く組織の3割に目を向ける!

良い店舗に意識を向け、その店舗の、商品、サービスの品質を向上し続けることが最大のリスクヘッジになります。さらにはその成功しているパターンを拡大していくことが大切です。

3つ目は、できる人よりもできない人に意識を傾けることです。

組織には、3:4:3の法則というものがあります。

3割の人はモチベーションも高く意欲的に働き、4割の人は言われたことだけをそつなくこなし、残り3割の人はモチベーションが低く、働く意欲に乏しい人です。

モチベーションの低い3割に意識を傾けるよりも、モチベーションが高く意欲的に働くスタッフを成長させることで組織の全体が活性化するのです。

このように、安定成長させる経営者と、そうでない経営者の間には、無意識の習慣の違いがあるのです。

あなたの習慣はどうでしょうか?

まず自分の無意識な習慣に意識を傾けることが重要です。

画像引用:photo AC

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