幸せな経営と不幸な経営

いかがでしたでしょうか？
人口減少が加速する日本。
お客様の数が減るだけでなく、「労働人口の減少」や「働き方の多様化」も・・・
ここで商売を続けていくには、これまでの経営を見直す必要があるかもしれません。
「客数」ではなく「客層」
売上重視、客数重視から脱却し、客層を重視した経営が必要です。
こんな内容をお話ししました。

前回第一話の流れから、「客層」について深掘りしています。
4つの客層、「ファン客」「未来のファン客」「VIP客」「短期客」。
あなたの会社は、どの客層を大切にしていますか？
そもそも客層という考え方をしていないという方も多くいらっしゃるかもしれません。
全ての客層を大切にしようとすると、経営の色々なところに弊害が起こります。
特に注意すべきは「VIP客」で、売上には貢献してくれていますが、お店や商品・サービス、価格などに対して無理難題な要求をしてきたりします。
こんな「VIP客」やリピートのない「短期客」を重視すると、社員が疲弊し成長が鈍化するだけでなく退職の方向に気持ちが傾いていくでしょう。
人口減少、働き手不足の時代だからこそ、客層を選び顧客も社員も企業も満足できる経営にしていくことが大切です。
こんな内容をお話ししました。

第一話と第二話では、人口減少の日本では「客数」でなく「客層」を重視するとともに、客層の中でも、「ファン客」「未来のファン客」を大切にする経営が求められるとお話ししました。

第三話では、それを経営に落し込むための具体的な仕組み「3つの勝ちパターン」とその手順の重要性にについてもお話ししています。

皆さんが日頃されている経営の学びは、この3つの勝ちパターンの中のいずれかの学びであり、個別で学んでいる時には全体の中のどこを学んでいるのかを理解できておらず、一貫性が伴わない場当たり的な学びになって使い物にならないことが多いようです。

ミッション経営では、経営を体系化し3つの勝ちパターンとその仕組みを構築する手順を明確にしています。
これを理解するとともに、自社の問題点に気付き改善ができるようになることが重要です。
こんな内容をお話ししました。