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第135号:一流の経営者は真の成功を追求する、二流の経営者は売上げに振り回される

第135号:一流の経営者は真の成功を追求する、二流の経営者は売上げに振り回される

周りからすれば、企業を順調に成長させ規模も大きくなった順風満帆に思える企業でも、実際には様々な悩みを抱えています。
よく経営者は孤独だといいますが、私は30年近く会社を経営してきた中で、人に打ち明けることができない経営者の悩みをたくさん聞いてきました。

周りからすれば順風満帆な会社でも実際は様々な悩みがある!?

一度手にした「お客様」、「スタッフやお店」を失うことは経営者なら誰しも苦しいものなのです。
私も、かつて広告会社であった時代に会社が順調に成長し売上が上昇しているのにも関わらず、達成感よりも不安な気持ちが強くなっていく経験をしました。売上上昇の要因は、ある一社の取引先の販売シェア率が急に伸び始め、あっという間に50%を超えたことにありました。一社にどっぷり依存する状態になってしまったのです。

懸命にその得意先のシェア率を下げようと努力をしましたが、自分で経営のコントロールが効かない状況でした。一社依存では、その得意先の判断一つで自社が大きな危機にさらされてしまいます。私はその得意先からの取引がなくなることを恐れ、そこからの要望にはどんなことにでも応えようと頑張りました。ですが、売上は右肩上がりでどんどん伸びているものの、それは決して喜べる状態ではなく、不安な毎日を過ごしていました。当時、社員も顧客満足とはお客様の要望には何にでも応え、且つスピーディーに行うことだと思い、懸命に頑張ってくれていました。しかし、頑張れば頑張るほど顧客からの要望は厳しいものになり、社員も疲弊していきました。

経営者にとっての真の成功とは

このような話は、弊社のみならず様々な会社で起こっていると思います。実際に経営相談を受ける中でこのような問題を抱える企業からの相談をよく受けます。
かつての弊社のように、ごく少数の会社に売上を依存する状態になっている会社、あるいは一人の優秀なスタッフに依存する状態になっている会社、または一つのブームに乗った商品に依存状態の会社など、様々なパターンがあります。

売上がなかなか上がらないのも苦しいですが、一度上がった売上を失うことはもっと苦しいことだと思います。何かに依存した状態のままで、会社の規模だけが大きくなることはとても怖いことです。一見成功しているようでも、それは真の成功とはいえないと、私は思います。

顧客からの高い「信頼」や「尊敬」を集めることで自分に自信や誇りを感じることができます。私は、売上以上にこの「信頼」や「尊敬」を集めるビジネスモデルをつくることが真の成功につながると考えています。

そのためにもミッションが重要になるのです。



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