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第7号:収益が上がらないお店によくある、顧客満足の勘違い

第7号:収益が上がらないお店によくある、顧客満足の勘違い

飲食業のクライアントさんからの相談での話です。人手不足でお店が全然回らないので困っているとのことでした。こうした同じような悩みを抱える飲食店さんはとても多いようです。

お客様のニーズに合わせた商品づくり、でも収益につながらない、その理由は・・・

聞いてみると、スタッフが全く足りていないというわけでもなさそうですが、料理の提供に時間がかかって接客も十分にできないとのことで、これでは十分な顧客満足を提供できないのでアルバイトさんを採用するなどして、もっとスタッフを増やさなければならないと考えているようでした。

そこで、お店の現場のスタッフに色々と聞いてみると、やはりターゲットを絞っておらず、メニュー数も多い、客層も様々で多様なお客様が来店しているという状況でした。

一番の原因はメニューにありました。この店では、すべてのお客様に満足していただこうと、お客様のリクエストに応じて次々とメニューを増やし、それはそれは豊富に揃えていました。しかし結果として、その豊富に揃えたメニューが仇となり、適切なタイミングで料理を提供することができないと状況に陥っていき、顧客満足どころか顧客の不満足を生んでしまいました。

実は良いお店ほどメニューが少ない

料理のメニューが豊富であることが本当に顧客満足につながるのか、考えてみてください。実は、良い店ほどメニューが少ないものです。客単価が2万円もする高級料理店でメニューはお店のオススメ1種類だけというお店もあります。それでもお客様が満足し繁盛しているお店もあるのです。

顧客満足とはお客様が求めているものを提供するということではありません。お客様は、お店が精魂込めて提供している料理やサービスや姿勢に共感して通い続けてくれるのです。

メニューを絞り込むことでオペレーション効率が上がり、少人数でも営業が可能になります。食材ロスも減ります。そして人材の戦力化も加速します。

お客様の立場から見ても、料理の提供時間が適正になり、ときにはお店の人との会話を楽しむことができた方が満足につながるのです。

そのためにも、ターゲットを絞り込み商品も絞り込んでいきましょう

あなたは、どんな顧客様にどんな料理とサービスでお客様をもてなしたいのかを明確にしていますか?

画像引用:photo AC


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