株式会社サンアスト

第11号:収益を上げる人の発想と収益を上げられない人の発想 |

第11号:収益を上げる人の発想と収益を上げられない人の発想

第11号:収益を上げる人の発想と収益を上げられない人の発想

「お客様を絞りましょう」というのは、毎回行うセミナーで私が重要視してお伝えしていることなのですが、参加者の皆さんの多くは「頭ではわかっているんですが、どうしても絞り切れない」とおっしゃいます。なぜ絞れないのかを聞きますと、絞ったらその分、売り上げが落ちてしまうのではないか・・・と思ってしまうそうです。それで客層を絞ることも難しい、商品を絞ることも難しい、と思ってしまうそうです。

業績の芳しくないお店にとっては、わずかであっても売り上げが落ちてしまうことは、とても怖いことかもしれません。しかし、ここで気づいていただきたいのは「売上=利益」ではないということです。

客層が広いと、それにつれて商品点数も増えていきます。商品点数が増えることで、食材の在庫、設備や備品、そして対応する人材の育成も複雑化し難しくなります。さまざまな経費がどんどん上がっていくことになります。よってまたその経費をまかなうために、目標を上げざるをえなくなってしまうのです。

このサイクルに入ると、いつまでたっても利益が上がらない体質なっていきます。

これからの時代は、収益確保をまず一番に考えることが大切です。そのためにもお客様やサービスを絞ることが必要。それが最も収益を生み出しやすくするのです。