株式会社サンアスト

自身の幸福感について考えてみる |

自身の幸福感について考えてみる

自身の幸福感について考えてみる

ミッションマーケティングを私たちが提唱するようになったきっかけは、経営者さんが「自分らしく」「自分がするべきことをしていく」経営をしていくなかで、スタッフやお客様の喜びにも繋がる、そんな働き方を仕組みにしたいと考えたからです。私たち自身、25年以上、会社運営し紆余曲折してきた中で、モノの追求ではお客様も自分たち自身も幸せにはなれないと感じ、何のための会社なのか、仕事なのかを10年以上問い続けてきました。
そして、仕事を通して人生の幸福感を得られる会社運営をしたいと思い、そのために構築したのが、ミッションマーケティングという考え方です。

ミッションマーケティングの目的は、まず経営者自身が幸せ、喜びを感じること。そしてそれが周囲の人たちの幸せにつながり、ビジネスとして成り立っていくようにする仕組みをつくること。ワクワクやりがいの持てる仕組みづくりです。仕事を通じて幸福感を得る、仕事をしていること自体が幸福になれる、そんな状態をつくるが目的です。

では幸福って何でしょう?あなたにとって、幸福とはどんなものですか?
私たちは生きる目的だと考えます。不幸になろうと思って生きている人など誰もいないでしょう。
仕事はどんな目的でやっていますか?仕事には、生きていくうえで多くの時間を費やしています。現代では、仕事の目的と人生の目的が一緒になることが、頑張れるかどうかのポイントだと考えます。ただ、お金をもらうために仕方なく仕事をしているというのでは、それがなければ頑張れませんし、逆にあっても、あればあるほど不安になります。どれだけモノを手にしたとしても幸福感は得られないでしょう。
一個人レベルではこの考え方の違いは人それぞれで済まされますが、会社やお店ではチームで仕事をしていますから、チーム全体でそれぞれの「なぜ働くのか?」を共有している必要が出てきます。

京セラの名誉会長である稲盛和夫氏は「人生・仕事の結果は、『考え方×熱意×能力』という一つの方程式で表すことができる」と仰っています。チームもこの方程式が当てはまると私たちは考えます。結果を出し続けていくチームになるためには「考え方」「熱意」「能力」のうち、どれが最も大切だと思いますか?
これまでコンサルティング等で見てきた中でいえば「熱意」を大切とする会社は体育会系の体質である場合が多く、「能力」が大切だとする会社は技術系の会社であったりします。どこに意識を置いているか、どんなカラーの会社なのかがわかります。
実は、一番大事なのは「考え方」です。掛け算ですから、ひとつでもマイナスの値が入れば、他がプラスであっても全体の値はマイナスになります。
仮に、熱意、能力、考え方のいずれも10だとすると、10×10×10=1000になります。しかし、考え方が-10になると、熱意や能力がそのまま10であっても、
10×10×-10=-1000
になり、いっぺんにマイナスにひっくり返ってしまいます。つまり、マイナスの考え方を持っていると、熱意や能力がプラスであっても結果が出ないということです。

「なぜ働くのか?」という問いに対して、あなたの会社のスタッフは一人ひとり、どのように考えているでしょうか?チームメンバーはどんな価値観を持っていますか?そして会社やチーム全体ではそれをどのように共有していますか?

幸福感、生きる目的、何のために働くか。経営者自身とスタッフで振り返り、そこにギャップはないのか、あるならどう共有していくのか、ぜひ考えてみてください。