原発事故の後、節電が呼び掛けられるようになり、東京など都市部を中心に随分と街が暗くなったようだ。そのせいか、ひったくり犯罪が増えたとか。節電もやたらめったら電気を使わなければ良いというわけではあるまい。節度ある節電をしたい。
照明探偵団という会がある。照明デザイナーの方たちが主となって、国内外の照明調査や光に関するイベントなどを行っている。照明探偵団によれば、私たちは光に鈍感になってしまっているらしい。「光のメタボリック」状態なのだそうだ。
確かに、綺麗なイルミネーションを見ると元気になれるみたいな「明るいことは良いことだ」的な感覚はある。暗いことで不便もあるが、それにも最低限保つべきラインがあるわけで、そのラインを越えて、少しも「さりげなく」することなくギンギラギンと私たちは照明を点けてきたのではないだろうか。
光害(ひかりがい)という言葉をご存知だろうか。光害とは、屋外の照明器具がその目的範囲を超えて光を発することにより、生態系やエネルギー資源などへ悪影響を及ぼしていることをいう。その中には交通機関や農作物の発育といったこともあり、私たちの生活にも大きく関係している。
クリスマスになると競うように一般家庭がライトアップする、あれ。今年こそは何とかならないものか。
これ、長過ぎだな。
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